たなかじんじゃ
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太部神社の論社である。 太部神社は此の地に鎮座していたが、室町時代〜江戸時代初期に焼失し川辺町比久見の地に遷した。 |
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田中神社 当社は元太部と称す。其の由は、伝古此の地に式内太部神社鎮座しありしが、火災に罹り、其の後榎木戸と字する地へ遷座致して、今村社とす。移転後旧地の廃絶せんことを惜しみ、小祠を建て、後世の証に遺し置き、元太部と称す由。古老の口碑之有り。棟札に永禄１０年再建、元文３年奉建と之有り。移転以来無格社とす。但し永禄１０年の棟札は大正元年の暴風雨の為、本殿倒壊の折紛失せり。本殿は大正元年９月２４日の暴風雨に倒壊したるにより、氏子崇敬者の拠出金を以て改築の工を施し大正２年５月９日竣工せり。 岐阜県神社庁 |
