白鬚神社
しらひげじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】荒方神社 美濃国 安八郡鎮座

   【現社名】白鬚神社
   【住所】岐阜県大垣市墨俣町墨俣1735番地の1
       北緯35度22分3秒,東経136度41分16秒
   【祭神】猿田彦大神
   【例祭】10月9日 例祭
   【社格】旧村社
   【由緒】明治12年6月村社
       明治13年白鬚神社に改称
       昭和13年現在地に移転

   【関係氏族】
   【鎮座地】昭和13年現在地に移転

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「白髭神社」と称していた
   【社殿】本殿神明造
       祝詞殿・拝殿・手水舎

   【境内社】
   【神宮寺】徳川期は本正寺を旦那寺とした

一夜城公園内にあり。川辺。式社表示は無い。
もともとは現在の犀川河川敷、本巣郡と安八郡の境に鎮座していたという。→八幡神社の旧地と同一か?


白髭神社

創立年紀不詳延喜式内安八郡荒方神社ノ説アリ天保ノ頃迄社人今村氏奉祀然ルニ此家故アツテ今絶ス明治12年6月村社ニ加列ス

神社明細帳



白髭神社

創立年紀不詳。延喜式内社安八郡荒方神社の説あり。天保の頃迄社人今村氏奉祀。然るに此の家故あって今絶す。明治12年6月村社に加列す。犀川開鑿の為移転を命ぜられ、昭和13年7月5日移転を了す。文化2年濃陽村々明細記墨俣村の條に左の記録あり。一、白髭大明神 社二尺五寸二尺五寸 境内御除地。

岐阜県神社庁



白髭神社

(祭神) 猿田彦命(さるたひこのみこと)もとは白髭大明神と言い、社家今村氏が代々努めていたという。寛文7年(1667年)と天和2年(1682年)の文書に大明神とあって、明治7年(1874年)に白髭社として届け、明治12年(1879年)に村社となった。続いて明治13年(1880)には白髭神社として神社明細帳に記された。
白髭神社は舟運の無事を祈って建てられた神社であって、長良川沿いには多い。

社頭掲示板



豊国神社

豊国神社は、豊臣秀吉(豊国大明神)を祀る神社である。秀吉の生涯に縁のある各地に鎮座する。各地の事情により、合祀されている諸神や摂社の諸神に特徴がある。
豊国神社は、出世開運の神様として知られる大阪の豊国神社より分社し、豊臣秀吉公を祀っている。大阪の豊国神社は、豊臣秀吉公、豊臣秀頼公、豊臣秀長公を奉している

社頭掲示板



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