大宮姫稲荷神社
おおみやひめいなりじんじゃ 所在地ボタン 社名ボタン















   【延喜式神名帳】御巫祭神八座 並大。月次。新嘗。中宮。東宮御巫亦同

   【現社名】大宮姫稲荷神社
   【住所】京都市上京区竹屋町千本東入主悦町
       北緯35度0分58秒,東経135度44分39秒
   【祭神】大宮売神
   【例祭】
   【社格】
   【由緒】神紙官西院坐御巫の祭神八座の一

   【関係氏族】
   【鎮座地】この地はもとの神祇官西院の故地と考えられる

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】本殿
       

   【境内社】光春稲荷大明神

二条城の北西、竹屋町通りにあたる。
児童福祉センターの南にある。神紙官西院坐御巫の祭神八座のうち、大宮売神の名跡を伝えたもので、その位置はもとの神祇官西院の故地と考えられ、明治初年までは、付近に宮内省坐神三座(国神社、韓神社)の遺跡なども芝生となつて存していたが、後京都府監獄の敷地となった。都が東京に遷った事により、 一部の人々の信仰の対象として残っているのみである。また、末社の光春稲荷大明神は伏見稲荷より分霊された物と思われる。


宮中INDEXへ        TOPページへ



順悠社