杜本神社
もりもとじんじゃ 所在地ボタン 社名ボタン















   【延喜式神名帳】杜本神社 二座(並名神大 月次/新嘗)河内国 安宿郡鎮座

   【現社名】杜本神社
   【住所】大阪府柏原市国分東条町
       北緯34度34分1秒,東経135度39分28秒
   【祭神】経津主命
       『明治神社明細帳』祭神不詳

   【例祭】10月16日 例祭
   【社格】旧無格社
   【由緒】創立年代不詳
       仁寿3年(853)杜本祭始まる『諸社根元記』
       同7月14日遣使奉帛
       明治40年(1907)12月25日国分神社に合祀境内社となる
       昭和47年旧地に社殿が再興

   【関係氏族】下村主(鋤田氏)
   【鎮座地】明治40年(1907)12月25日国分神社に合祀境内社となる
        旧地に昭和47年社殿が再興

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】本殿
       拝殿

   【境内社】

河内国分寺塔跡東100m。山腹の社。崖にへばりついて鎮座している。
明治40年12月25日国分神社に合祀され、その境内社となる。
昭和47年再び旧地に社殿が再興される。
この付近は周辺は安宿郡の名族、下村主(鋤田氏)の本拠だということである。
崇神天皇のころ香取明神十四世神孫伊波別命(いわわきのみこと)がこの地は祖神経津主神の陵墓のところであるとしてこの地に住み給、神をおまつりされたのがこの杜本神社のはじまりとされる。


杜本神社

杜本神社は政令により国分神社に合祀されたる後にも霊験あらたかな徳を尊び奉り信仰心事の外篤く病に悩む人々を助け又有志相図り社殿を再興せし功績銘記して建之
昭和47年3月吉日

社頭碑



河内国INDEXへ        TOPページへ



順悠社