青沼浅間神社
あおぬませんげんじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】浅間神社(名神大) 甲斐国 八代郡鎮座

   【現社名】青沼浅間神社
   【住所】山梨県山梨県甲府市青沼3-5-2
       北緯35度39分9秒,東経138度34分35秒
   【祭神】木花咲耶姫命
   【例祭】9月22日 例大祭
   【社格】旧村社
   【由緒】貞観7年山梨郡稲門東青沼村(現在地)に建立
       明治4年村社

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の記録はない

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「浅間神社」と称していた
   【社殿】本殿
       拝殿・神楽殿・社務所

   【境内社】

甲府総合市民会館の東に隣接して鎮座する。


由緒

貞観7年今を去る1,119年前人皇第56代清和天皇の御代山梨郡稲門東青沼村(現在地)に建立す。
以来千余年の歳月を得て当初は武家の信仰厚く黒印朱印社領を有し崇敬奉仕極めて鄭重にして明治4年村社に列せられたり。
現在の社殿は昭和20年の戦災後氏子430余名の浄財に依り再建したるものにて神社本庁の所属になる古くに野良浅間神社と伝えられし由。現在は青沼浅間神社と称す。

全国神社祭祀祭礼総合調査 神社本庁 平成7年




青沼浅間神社

社記
御祭神 木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
大山祇命の御女にて天孫・瓊瓊杵尊の妃であらせられ、皇室の始祖大祖母と仰ぎ奉る大神なり。
御神徳 安産の神、防火の神、災厄徐の神、家内安全、交通安全、婦道の神として敬仰し奉る。
御由緒
貞観7年平安初期面暦865年人皇第56代清和天皇の御代山梨郡稲門東青沼村現在地に建立す。爾来千百余年の歳月を得、当初は武家の信仰厚く黒印朱印社領を有し崇敬奉祀極めて鄭重にして明治4年村社に列せられたり。現在の社殿は昭和20年の戦災の後、氏子千三百余名の浄財に依り再建したるものにて神社本庁の所属になる。古くより野良浅間社と伝えられしが、現在は青沼淺間神社と称す。
御祭典
歳旦祭 1月1日
建國祭 2月11日
禊祭  7月20日
例大祭 9月22日・23日
七五三詣 11月15日
徐夜祭 12月31日
青沼鎮座浅間神社

社頭掲示板



浅間神社

清和天皇の貞観7年創建と云はれてゐる。武田氏を始め所在の武家の信仰篤く、黒印社地十一間四面、高三石三升壱合を有してゐたが、明治4年に上知され、同年6月村社に列せられた。現在の社殿は戦災後全氏子の努力によって再建されたものである。

山梨県神社庁



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