大井俣神社
おおいまたじんじゃ 所在地 社名

















   【延喜式神名帳】大井俣神社 甲斐国 山梨郡鎮座

   【現社名】大井俣神社
   【住所】山梨県山梨市小原西 1226
       北緯35度41分45秒,東経138度41分26秒
   【祭神】建御名方命 罔象女命
   【例祭】10月15日 例大祭
   【社格】
   【由緒】由緒不詳
       弘治2年(1556)の棟札には「井俣宮八王子権現」とある

   【関係氏族】
   【鎮座地】鎮座の有無不詳

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「諏訪大明神」「水宮大明神」と称していた
   【社殿】本殿流造
       拝殿・幣殿・随神門、手水舎

   【境内社】

隣地は「水の宮公園」。里中やや山近くに鎮座する。雄略朝または仁明朝の創設という。
弘治2年(1556)の棟札には「井俣宮八王子権現」とある。
式内社調査報告は「現在、山梨市小原西の大井俣神社は、古くから水神とされてゐるし、小原西の大井俣にあつたとあるので、一応ここを式内大井俣神社に宛ててよいのではなからうか。」としている。


大井俣神社

延喜式載の式内社と伝へられ、仁明天皇嘉祥2年2月7日、水難鎮護のため勧請したもので、水の宮明神ともいふ。黒印社領一石七斗二升、社地一町八反九畝二五歩、祭典は古くは9月21日であった。昭和46年拝殿改築、翌年県道をまたいで建立してゐた大鳥居を境内正面に移築した。

山梨県神社庁



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