下野間神社
しものまじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】下野間神社 加賀国 加賀郡鎮座

   【現社名】下野間神社
   【住所】石川県金沢市乙丸町甲229
       北緯36度35分5秒、東経136度39分53秒
   【祭神】天照大神 春日明神 建御雷神 天児屋根命
   【例祭】4月18日 春季祭 9月18日 秋季祭
   【社格】旧村社
   【由緒】天平4年(733)5月創祀
       延喜天皇の時官社
       明治初年村社
       昭和20年5月神撰幣帛料供進神社指定

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の有無不詳

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「春日明神」と称していた
   【社殿】本殿
       拝殿・神饌所・社務所

   【境内社】

「聖武天皇御宇天平4年5月、天下大に早して五穀不熟、里民集りて藤原の御神に雨を祈りしかば、天より甘雨降り耕業安ぐ、まさに磯渇の難を済い賜る御神徳霊験を尊び、一宇の社を建、崇奉る」と伝わっている。
春日の神は、後世、鎮座地の乙丸村をはじめとする小坂庄が大知の春日社領となつた関係から祀られたのであろう。


下野間神社

天平4年鎮座の延喜式内社にあてられる古社。同年5月天下旱にして五穀実らず里民集まりて藤原の神に祈りしところ甘雨降り飢渇を救い給うにより神徳を尊び一宇を建立したと伝う。古くは春日明神と称したことから、当時は春日四神が主神と推定される。明治6年浅野神社に附属。昭和20年5月神饌幣帛料供進神社に指定。

石川県神社庁



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