野間神社
のまじんじゃ 所在地 社名

















   【延喜式神名帳】野間神社 加賀国 加賀郡鎮座

   【現社名】野間神社
   【住所】石川県金沢市玉鉾3-132
       北緯36度34分11秒、東経136度37分29秒
   【祭神】豊宇賀能売命
   【例祭】4月23日 例祭
   【社格】旧村社
   【由緒】斉明3年に創立
       明治14年10月31日村社
       明治39年12月29日神饌幣帛料供進神社指定

   【関係氏族】
   【鎮座地】旧社地は西北方にあった
        300年程前に現地へ遷

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「玉鉾宮」「玉鉾神社」と称していた
   【社殿】本殿切妻造
       拝殿・幣殿・社務所

   【境内社】

旧社地は西北方にあったが300年程前に現地へ遷。旧地にあったとする石祠が境内にある。


野間神社

当社は延喜式内野間神社にもあてられ、日本総国風土記に「玉鉾野間神社三十三社東祭る所豊宇賀能売命なり斎明天皇2年丙辰9月始めて圭田を奉り神礼を加う神家巫戸等在り」と見えて古来皇室の崇敬篤き名社なり、明治39年神饌幣帛料供進神社に指定され旧鎮座地は西北方にあったが二百年ほど前に現地に移ったのである。 

石川県神社庁



野間神社

野間神社
鎮座地  金沢市玉鉾3丁目132 133番地
祭神 豊宇賀能売神(とようかのめのみこと)
祭日 
 例祭 4月22日
 春祭 4月21日より三日間
 秋祭 9月21日より三日間
由緒
当社は加賀郡に属する延喜式内野間神社であるといわれ加賀國式内社等旧社記に「野間神社 式内一座玉鉾郷玉鉾村鎮座祭神豊若陽霊尊兮玉鉾宮と称す旧伝にいはく 往古以来加賀郡之處中古石川郡内となる」と記されている犀川筋の移動により石川郡に編入されたためである
日本総國風土記に「玉戈野間神社 圭田三十三東祭る所 豊宇賀霊尊なり斎明天皇2年丙辰9月始めて圭田を奉り神禮を加ふ 神家巫戸等在り」と見えて古来皇室の崇敬篤き名社であったことがわかる
永らく玉鉾神社と号して来たが 明治14年10月 野間神社の旧称に復した
明治39年12月神饌幣帛料供進の村社に指定せられた
旧鎮座地は西北方にあったが二百年程前に現地に移ったのである
東方に宮畑と称する所は攝社市姫社の跡地といわれ境内東南隅にある石祠はもと本殿内に祀られてあったという
茲に社殿の改築を記念して此の碑を建つ
昭和48年9月
尾山神社宮司
鏑木勢岐 撰

社頭石碑



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