しらやまひめじんじゃ
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白山比咩神社の北にある船岡山は白山比咩神社創祀の地と伝えられ山頂に石碑がある。 |
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白山比咩神社創祀之地 由来 白山本宮加賀一の宮としてあまねく奉斎されている白山比咩神社は加賀平野から「霊峰白山」を仰ぐ「まつりのにわ」として崇神天皇の７年（西暦紀元前９１年）はじめてここ船岡山に祀られたと伝えられている。 その後応神天皇の２８年（５１６）手取川畔（十八講河原付近）に遷せられ、さらに元正天皇の霊亀２年（７１６）安久濤の森に遷せられたが後土御門天皇の文明１２年（1480）大火により堂塔伽藍悉く炎上したため末社三宮の鎮座地である現在地に遷弉され今日に至っている。 白山比咩神社創祀の地であるここ船岡山も室町期には船岡城ｇた置かれ本丸・二の丸跡であった。 このたび現在地の（中略）「平成御大典」を記念して父祖伝来の由緒地を白山比咩神社に奉納された。 茲に記念碑を建立しご篤志を顕彰すると共に益々のご神地の発揚を祈念するものである。 平成５年５月吉日 白山比咩神社宮司 社頭石碑 |
