多岐奈弥八幡神社
たきなやはちまんじんじゃ 所在地 社名

















   【延喜式神名帳】多伎奈弥神社 加賀国 能美郡鎮座

   【現社名】多岐奈弥八幡神社
   【住所】石川県白山市長竹町1
       北緯36度31分11秒、東経136度35分14秒
   【祭神】応神天皇 天満大神
   【例祭】
   【社格】旧村社
   【由緒】創立年不詳
       元慶2年(878)7月8日正五位下「三代実録」
       延喜11年(911)3月28日従四位下「「日本紀略」
       天正10年(1582)兵災社殿焼亡
       文政年間(1818−30)村民相謀つて一小祠を建て再び祭祀
       明治12年に多伎奈彌八幡神社に改称
       明治43年3月31神饌幣帛料供進神社指定

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の記録はない

   【祭祀】江戸時代は「長竹八幡神社」と称していた
   【社殿】本殿流造
       幣殿・拝殿・神饌所・手洗舎・社務所

   【境内社】
   【別当】法乗院

往古、社地に滝があって、瀧浪の瀑と云つた。社名はこれよりおこつた。今は開拓されて、わずかに其の名を存するのみである。
里中の小社。ガ−ドが固く賽銭も受け入れない。


多岐奈弥八幡神社

初め長滝八幡神社と称し、延喜式の多伎奈弥神社に充てられている。往古、社地に一飛瀑があり、これを滝浪の瀑と称したのが社号となったものであろう。当社の神鏡は木曽義仲の寄進であり、天正10年兵火に罹り廃社となっtが、文政年間再興した。明治43年3月31日神饌幣帛料供進神社に指定された。

石川県神社庁



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