往昔小塩村の海岸に「トカリ崎」があって海中に岩があった。ここが往古の社跡という。安永年中(1772−81)震災のため海中に没し、「小塩町クラブ」の場所【白山神社旧地】へ遷して。白山社と称した。 明治42年現在地の貴船神社に合祀された。 |
由緒 貴船神社由緒書き碑文 勧進不詳、鳥居天保年代、旧小塩浦貴船社と有り、之故に以前と推す。 明治27年現社名に改称、明治42年白山神社と合併合祀する。 白山神社とは往古以来小塩浦海岸砥苅崎之処為波涛社地沈没現社に合祀。 大正4年幣帛供進神社に指定され昭和21年神社本庁所属となる。 全国神社祭祀祭礼総合調査 神社本庁 平成7年 |
貴船神社 由緒 勧進不詳、鳥居天保年代 旧小塩貴船神社と有り之故に以前と推す。明治27年現社名に改称、明治42年白山神社と合併合祀する。白山神社とは往古以来小塩浦海岸砥刈崎之処為波涛社地沈没現社に合祀、大正4年幣帛供進神社に指定され、昭和21年神社本庁所属となる。 昭和55年11月吉日 社頭石碑 |
貴船神社 本社創立年代明記を欠く。元、貴船社と称したが、明治27年現社名に改称。明治42年白山神社を合併合祀する。大正4年幣帛供進神社に指定される。 石川県神社庁 |