「星之宮大明神、記云保乃加社、式云富能加神社、祭神ほのかひめの命」が在つたとされている。 市森神社神楽は、江戸時代末期に市森神社の宮司から稗原石畑地区の氏子が習ったのが始まりで、以降4つの社中が作られ活動してきました。氏子が神職から直接習った神職神楽が特徴で、平成16年には社中がまとまり、「市森神社神楽」として市の無形民俗文化財に指定されています。 |
市森神社 市森神社 例祭11月3日 夏祭7月20日 市森神社のもとは出雲国風土記にある加夜社で、主祭神の御父神は大国主大伸御母神は朝山神社の王邑比売命といわれます。この社は加夜床の地にありましたが、中古市森へ奉遷して布場の守神とされて市守社、後市森社とよばれました。 肥長比売命はもと風土記の保乃加社武内社の富能加神社の御祭神であります。 昔、石畑清谷へ星神が天降られたので、人々はこの星神を合祀して星宮神社とよぶようになったといれます。この社は山寄鐘築境あたりにあったようです。 この両社は石畑の現在地へ合祀されて御本殿は同形同大の二社でありましたが、略和27年遷宮の時今の一社に合殿となり幣殿も新設され、また大正4年改築の拝殿は70畳敷の壮大さであります。 市森神社 社務所 社頭掲示板 |