八野神社
やのじんじゃ 所在地 社名















   【現社名】八野神社
   【住所】島根県出雲市矢野町725
       北緯35度22分48秒、東経132度44分20秒
   【祭神】八野若姫命 (配祀)大年神
   【例祭】10月10日 例大祭
   【社格】旧郷社
   【由緒】天平5年(733)2月30日「矢野社」『出雲国風土記』
       延宝6年(1678)造営
       明治5年郷社

   【関係氏族】
   【鎮座地】当初より不変

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「八野大明神」と称していた
   【社殿】本殿大社造銅板葺
       幣殿・拝殿

   【境内社】稻生神社・水神社・武内社

出雲国風土記の「矢野社」に相当する。
出雲国風土記に「郡家正北三里二百一十五歩にあり、須佐能袁命御子八野若日女が坐す。所造天下大神大穴持命、娶い給わんとして、造屋し給い。故に八野と云う。」とあり、社名は地名に因むものである。


由緒

八野神社(旧郷社)
出雲風土記に「神門郡の八野社で延喜式の八野神社であり、従って式内社である」と記されている。
御祭神は、須佐能袁命の御子「八野若日子女命」が主祭神で大年神と共に祀られている。
市内の式内社の中で古来のままの在地神と社地とを保ち続けている神社は珍しいといわれている。(四絡まちづくり推進協議会)

全国神社祭祀祭礼総合調査 神社本庁 平成7年



出雲国INDEXへ        TOPページへ



順悠社