出雲国風土記の「波禰社」に相当する。 往古日向国の宮地伊波禰より主祭神を勧請したことから「波禰」の地名がついたとされ、神亀3年に「波禰」を改めて「羽根」となり、社名も「波知神社」に変わったといわれている。 |
波知神社 出雲国風土記に「波禰社」と記されている 主祭神 天津彦々火々杵尊 由緒 社伝によるとその昔日向国(宮崎県)の宮地「伊波禰」よりご祭神を勧請したことによりそれが社名や地名となったが、いつしか「伊」の字が省かれて「波禰」「羽根」といわれるようになったという。 しかし、延喜式神名帳(927)には波知神社と記されているので以降社名は現名に変わったと言える。 社頭掲示板 |