恵曇神社
えともじんじゃ

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　　　【延喜式神名帳】恵曇神社　出雲国 秋鹿郡鎮座

　　　【現社名】恵曇神社
　　　【住所】島根県松江市鹿島町恵曇374
　　　　　　　北緯35度31分41秒、東経132度58分30秒
　　　【祭神】磐坂日子命
　　　【例祭】11月9日 例祭
　　　【社格】旧郷社
　　　【由緒】天平５年（７３３）２月３０日「恵杼毛社」『出雲国風土記』
　　　　　　　元禄４年(１６９１)造営
　　　　　　　明治５年郷社

　　　【関係氏族】
　　　【鎮座地】移転の有無不詳

　　　【祭祀対象】
　　　【祭祀】江戸時代は「江角大明神」と称していた
　　　【社殿】本殿
　　　　　　　拝殿・神門
　　　【境内社】

出雲国風土記の「恵杼毛社」に相当する。 風土記には御子神がこの辺り至って、「国権美好有国の形 畫鞆(エトモ)如哉」と詔給いしことから恵曇(エトモ)と名づけらたという。 江戸時代から本郷の惠曇神社（畑垣大明神）との間で式社論争があった。 当社は出雲国風土記に記載する不在神祇官社の「恵曇海辺社」・「同海辺社」とする説もある。

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