生馬神社
いくまじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】生馬神社 出雲国 島根郡鎮座

   【現社名】生馬神社
   【住所】島根県松江市東生馬町235
       北緯35度30分7秒、東経133度2分25秒
   【祭神】八尋鉾長依日子命
   【例祭】10月15日 例祭
   【社格】旧村社
   【由緒】天平5年(733)2月30日「生馬社」『出雲国風土記』
       永禄6年(1563)毛利元就による白髪落城で焼失
       その後現在地へ遷
       元和10年(1624)「五社明神」と称
       正徳元年(1711)「大宮大明神」と称
       宝暦14年(1764)「惣氏神大宮明神」と称
       明治5年村社
       明治41年1月9日神撰幣帛供進社指定
       大正6年11月26日郷社

   【関係氏族】
   【鎮座地】現在地よりも三町ほど北に谷を上つたところにあつた
        永禄6年(1563)毛利元就による白髪落城で焼失
        その後現在地へ遷

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「大宮明神」と称していた
   【社殿】本殿
       拝殿・随神門・社務所

   【境内社】

出雲国風土記の「生馬社」に相当する。
当社の元宮は現在地よりも三町ほど北に谷を上つたところにあつた。この旧地を馬場床または元宮荒神と称している。
境内石垣の西南側の下に赤瓦葺の堂宇がある。神宮寺と関係があると思われる。


生馬神社

主祭神
 八尋鉾長依日子命
合祀神
 天照大神,高皇産靈神,神皇産靈神,他五柱の神様
御例祭 祈年祭 4月15日
    例祭 10月15日
    新嘗祭 11月30日
    大祓祭 6月30日
由緒
八尋鉾長依日子の命は 神魂尊の御子にあらせられ、国土開発経営に際し、殊の外力を入れ拓殖の道を開き給うこと風土記他所載により明らかである。
江戸時代までは、大宮大明神と稱え奉り生馬郷七ヶ村の総鎮守として諸氏の信仰の篤きお社であった。
又、その昔、正月十五日には青竹の筒を用い粥を炊き、早稲、中稲、晩稲の作況の占いも行われていたこともある。

社頭掲示板



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