出雲路幸神社
いずもじさいじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】佐爲神社 出雲国 意宇郡鎮座
          (境内社)佐為高守神社

   【現社名】出雲路幸神社
   【住所】島根県安来市西松井町88
       北緯35度24分12秒、東経133度12分56秒
   【祭神】猿田彦命 天鈿女命
   【例祭】10月15日 例祭
   【社格】旧村社
   【由緒】天平5年(733)2月30日「狭井社」『出雲国風土記』
       天正19年(1591)「松井宮」と称
       寛永2年(1625)造営
       元徳2年(1712)9月造営

   【関係氏族】
   【鎮座地】もとは、現社地の西北500mほどの「狭井原」にあった
        その後天神社が鎮座していた狭井山(現在地)に遷座

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は神号を称えないで、単に「道祖神」又は「出雲路幸神」或は「松井宮」と称していた
   【社殿】本殿大社造
       拝殿

   【境内社】佐為高守神社・愛宕神社

風土記の「狭井社」に相当する。
もとは、現社地の西北500mほどの「狭井原」にあったが、いつの頃か、天神社鎮座の狭井山(現在地)に遷座し、天神社を境内社とした。
この天神社は、現在、佐為高守神社と名前は変更されており式内社・佐為高守神社であり、出雲国風土記記載の「狭井高守社」であるという。
伝承として紀州熊野庄司の娘弁吉女が当社に縁結びを祈願し、良縁を得て産まれた子が、武蔵坊弁慶であるという。


出雲国INDEXへ        TOPページへ



順悠社