山代神社
やましろじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】山代神社 出雲国 意宇郡鎮座

   【現社名】山代神社
   【住所】島根県松江市古志原6-13
       北緯35度26分25秒、東経133度4分51秒
   【祭神】山代日子命
   【例祭】10月9日 例大祭
   【社格】旧郷社
   【由緒】由緒不詳
       延宝8年(1680)現在地古志原に移
       明治5年郷社
       明治40年10月3日神饌幣帛料供進神社

   【関係氏族】
   【鎮座地】神名樋山(今の茶臼山)の中腹に鎮座していた
        延宝8年(1680)現在地古志原に移

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「山代大明神」「大山代神社」「高の森明神」と称していた
   【社殿】本殿大社造銅板葺
       幣殿・拝殿・神樂所・社務所

   【境内社】幸神社・和田積神社・恵比須神社・須我神社・社日神社

出雲国風土記で「山代社」と記されている。
風土記に「山代郷(中略)所造天下、大神大穴持命御子山代日子命坐」と見え、地域開拓神であつた。
国風土記以来神名樋山(今の茶臼山)の中腹に鎮座していた。延宝8年(1680)古志原に移つた。


由緒

山代神社由緒
出雲の国風土記並びに延喜式神名帳(日本で最も古い全国神社調査書)にしるされ、意宇郡山代郷(現在の山代町、竹矢町、八幡町、矢田町、東津田町、西津田町、上乃木町、浜乃木町、古志原町)の郷社として、もと神名樋山(今の茶臼山)の中腹に鎮座す。(現在も此の地に岩室の古跡あり)往時古志原村に産土神社なきため、天災凶作つづき移住者定着することなく、民生安定せずとなし、鎮守社として藩許を得て、延宝8年(1680)現社地に奉遷す。爾来、民生安定、厄除解運、家内安全を祈念し崇敬あつし。

全国神社祭祀祭礼総合調査 神社本庁 平成7年



出雲国INDEXへ        TOPページへ



順悠社