鷹日神社
たかひじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】鷹日神社 出雲国 意宇郡鎮座

   【現社名】鷹日神社
   【住所】島根県松江市東津田町1373
       北緯35度27分15秒、東経133度5分25秒
   【祭神】高皇産靈神 大日靈女貴尊 素盞嗚尊 宇迦之魂命
       (合祀)八衢彦命 岐戸大神

   【例祭】10月19日 例祭
   【社格】旧村社
   【由緒】白雉7(661)創立
       天平5年(733)2月30日「多加比社」『出雲国風土記』
       天正18年(1590)12月正殿造立
       天正19年(1591)毛利元就検地神領没収
       慶長7年堀尾吉晴社領寄進
       寛永13年(1636)京極氏社領安堵
       延宝5年(1677)2月松平綱近社領寄進
       明治5年村社
       明治40年4月28八日神選幣帛料供進神社指定

   【関係氏族】
   【鎮座地】往古は当村字宮原に鎮座
        天正19年(1591)宮原より五町許り離れた高杉に遷座

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「高日神社」と称していた
   【社殿】本殿大社造檜皮葺
       幣殿・拝殿

   【境内社】馬場稲荷神社・水玉稲荷神社・狐守荒神

風土記の「多加比社」に相当する。
往古は当村字宮原に鎮座して、一社広大であった。
天正19年(1591)毛利元就検地を行い神領を没収した。社地も余儀なく宮原より五町許り離れた高杉に遷座した。


鷹日神社

長息の神、商売繁昌の神
延喜式内鷹日神社の御案内
御同座 鷹日道祖神 交通安全守護神様
御祭神 高皇産霊神
     素盞嗚尊         
     道祖神 八街の神 岐戸の神
由緒 延喜式に鷹日神社、出雲風土記に多加比社とあり、古文書に天智天皇の7年(白雉7年 661)9月11日、天照大神の御神霊をお祀りになた。天智天皇7年夏天下日照り続きで万民困り果てし時、天皇は諸国をご視察になった或る夜夢に白鷹が良く稔った稲穂を口にくわえて天皇の前に飛び来った。天皇は、この日照り続きにこんな稔った稲穂がと喜び白鷹に「何処から来たか」と問えば「出雲の国意宇の郷より来た」と答えた。
天皇は夢より醒めたとき、外には雨が降りこの雨のため万民はすくわれた。
天皇は大変喜ばれ、これは天照大神のお助けと、早速出雲に勅使を出し、この白鷹をお探しになった。当社高皇産霊神使神である白鷹がこの森にいたので新しく社殿を造り天照大神(大日霊女貴神)をお祀りになった。高皇産霊神は天照大神の親神様です。

社頭掲示板



鷹日神社

出雲風土記に多加比社とあり、古文書に天智天皇の7年夏、天下日照り続きで万民困り果てし時天皇が諸国をご視察になった折り、ある夜夢に白鷹が良く実った稲穂を口にくわえて天皇の前に現れた天皇はこの日照り続きに、こんなに実った稲穂がと喜び、白鷹に「何処からきたか」と問えば「出雲の国意宇の郷より来た」と応え、天皇は夢から覚めたとき、外には雨が降りこの雨のため万民は救われた天皇は大変喜ばれ、これは天照大神のお助けと、早々出雲に勅使を出しこの白鷹をお探しになった。
当社高御産霊神の使神である白鷹がこの森に居たので新しく社殿を造り天照大神をお祀りになった。
この高御産霊神は天照大神の親神様です。

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