宇久須川と大久須川合流地点に鎮座する。 「宇久須」とは「大楠」から来た言葉であるとされ、かって大楠があったという。 近世は三島神社と称していた。 |
宇久須神社 鎮座地 賀茂村宇久須1269-1 御祭神 積羽八重事代主命 例祭日 10月3日 由緒 創建の年代は詳かでないが古社で式内神社として延喜式神名帳に詳かなり。 御本殿 慶長3年3月 御造営 釣燈籠 慶長14年11月大久保石見守長安奉納 県文化財 三十六歌仙 慶長17年8月 服部大蔵外2名寄進 古代より宇久須大明神三島大明神と称して農業漁業商業の神様として仰がれ親しまれて今日に至る。 明治7年9月宇久須神社と改名 社頭掲示板 |
宇久須神社 宇久須は假字也○祭神詳ならず○宇久須村大楠に在す、今熊野権現と称す、(国図志)、例祭 伊豆志に、社域ヲ別所ト云フ、永禄5年ノ棟札ニ、井田庄宇久須郷熊野三所大権現云々トアリ、と云り、 神位 國内神階記云、從四位上宇久須の明神、 神社覈録 |