引手力男神社
ひきたじからおじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】引手力命神社 伊豆国 田方郡鎮座

   【現社名】引手力男神社
   【住所】静岡県伊東市十足150
       北緯34度55分11秒,東経139度5分22秒
   【祭神】手力男神
   【例祭】10月15日 例祭
   【社格】旧村社
   【由緒】慶安5年(1652)現在地に遷祀
       明治2年引手力男神社と改称
       明治6年9月村社
       明治25年4月9日火災で焼失

   【関係氏族】
   【鎮座地】もとは西へ30町の初本村手力山に鎮座
        慶安5年(1652)現在地に遷祀

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「山神」と称していた
   【社殿】本殿流造平入
       幣殿・拝殿・庁舎兼社務所

   【境内社】水波能女神社・金桜神社

もとは西へ30町の初本村手力山の樹林の繁茂する中にあり、文武朝に役小角が伊豆国に流された折、秘にこの山に入つて通法の修行をした処と伝えられている。
慶安5年(1652)に現地へ遷されたが、「山神」と称され祭神は大山祇命であった。現祭神は明治2年(1869)以降の祭神である。 山神と称されたころは龍雲寺の持であった。


引手力男神社

鎮座地 静岡県伊東市十足150番地
御祭神 引手力男神
例祭日 10月15日
由緒
創建の年代は詳らかでないが、慶安3年に修造された棟札や、伊豆誌によると、当神社は本村手力山より現在地に遷祀されたことが記され、その記録に中に、当時の手力村の地形が詳らかに綴られ、樹林の中に建立する石造の小祠は、今尚千古の社跡を回顧させている。
往昔文武天皇の時代、役小角が大島に遠流の折、此の山に来て、通法を修業した由が記されている。
明治2年に現社号に改称された。

社頭掲示板



引手力命神社

引手力は比岐多知加良と訓べし○祭神手力雄命歟〇十足村手力雄山に在す、(志)例祭
伊豆志に、社ナシ、ヲドリ場ト云フ処アリ、今ハハナシ坂ト云フ、ヲトリヲ為テ祭リシ処カ、と云り、

神社覈録



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