本宮社
ほんぐうしゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】火牟須比命神社 伊豆国 田方郡鎮座

   【現社名】本宮社
   【住所】静岡県熱海市伊豆山
       北緯35度7分18秒,東経139度4分25秒
   【祭神】伊豆山神
   【例祭】8月23日 本宮社例祭
   【社格】
   【由緒】治承4年(1180)8月18日源頼朝参詣

   【関係氏族】
   【鎮座地】もと日金山にあったとする
        後に火牟須比峯に移して本宮(今の本宮山)と称した
        その後上宮(今の伊豆山神社の地)に遷座ともいう

   【祭祀対象】本来は活火山の火の神を祀る
   【祭祀】
   【社殿】本殿
       拝殿

   【境内社】

本来は山の中にあったと思われるが、神社隣まで開発されつつある。
中ノ本宮の周辺は古くから「牟須夫峯」と称され、鎮座地は「ムスブ平」といわれている。
古代の祭場の地と見られる。
治承4年(1180)8月18日、源頼朝は走湯権現・雷電社その他に祈願成就の法樂をせしめたとあり、鎌倉時代の初期にはまだ往昔の姿を残しており、走湯山権現ともならぶ神であつた。
雷電社は、かって活火山であった日金山について、古くから祀られた火の神で、「豆州志稿」には、もと日金山にあったが、後に火牟須比峯に移して本宮(今の本宮山)と称し、さらに上宮(今の伊豆山神社の地)に遷座したと伝えられている。


本宮

御祭神 伊豆山神
例祭日 8月23日
仁徳天皇の御代に松葉仙人が神鏡を崇め、社を造り日金山に祀り、後に社はこの地に移され祀られてまいりました。さらに承和3年(836年)に今の伊豆山神社の社を建造し移ったので、残った二番目の社が現在の本宮社のいわれです。
江戸時代初期には広さ東西五間、南北三間半の拝殿、鳥居三ヶ所、付近に求聞持堂、東西三間南北二間の建物等がありましたが、江戸時代後期の野火により全焼し、現在は石鳥居一基、拝殿が一棟建っているのみであります。

伊豆山神社HP



本宮社

御祭神 正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊、拷幡千千姫尊、瓊瓊杵尊
例祭日 8月23日
関八州総鎮護伊豆山神社は伊豆大権現とも走湯山権現とも呼ばれていました。仁徳天皇の時代に松葉仙人が神鏡を崇め、社を造り日金山に祀り、後に社はこの地に移され祀られてまいりました。
さらに承和3年(836年)に今の伊豆山神社の社を建造し移ったので、残った二番目の社が現在の本宮社のいわれです。伊豆大権現は江戸時代初期には陸上四里四方、海上見渡す限りといわれるほどの領地を持っておりました。
そして、ここ本宮社には広さ東西五間、南北三間半の拝殿、鳥居三ヶ所、付近に求聞持堂、東西三間南北二間の建物等がありました。
しかし泣戸時代後期の野火により全焼し、現在は石鳥居一基、拝殿が一棟建っているのみであります。

社頭掲示板



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