伴信友は加理波夜須多祁比波預命神社の祭神を漢速日命とすると「赤」の地名である赤沢が妥当だとする。 伊豆七島から渡来してきたご祭神が、白浜神社から三島大社へと遷座される際に、この地にも座されたと伝。 |
三島神社 鎮座地 伊東市赤沢六二番地 御祭神 事代主命 例祭日 10月25日 由緒 創建の年代は詳かでないが保存の棟札に「于時宝永岳歴林鐘壱日南悶菩提第日本国東海路伊陽協賀茂却葛見庄赤沢村干茲有神社三嶋明神也、然神殿雨朽棟梁風破月宮中落写扇卯三嶋大明神当氏神、'然問仕中之里氏家競而奉造神殿一宇者也」と、御祭神が海洋を航進して伊豆七島を開拓されて、賀茂郡白浜村を隆て田方郡三島町に御巡幸の途次、赤沢も御神徳に浴したので産土神として奉斉したと云う 社頭掲示板 |