当社を式内石徳高神社に比定する説もあるが不詳。 |
岩徳高神社 祭神は大山祇命(おおやまづみのみこと)。境内に昭和50年頃まで樹齢約500年の年輪を数えたスギの大木があったということから神社の歴史が偲ばれる。現在、古い棟札としては「天正2年(1574)霜月初二日」のものがある。 当社は昔から八軒の世襲の鍵取が決まっていて、当番の鍵取はその年一年は、毎年1月15日に献饌などの奉仕をしている。 また氏子は、蒜(ヒル)を栽培すると、災いがおきると昔から禁忌があり、今もその伝えは守られている。由緒あるものとして、江戸芝居「市村座」名入りの太鼓の胴(外径66cm・内側に明和寛政天保の墨書あり)が保存されている( 伊豆市教育委員会 社頭掲示板 |
石徳高神社 石徳高は伊波登古と訓べしO祭神詳ならず○徳永村に在す、今那賀郡に属す、(国図)例祭 考証に、按徳高言泉■沸、今熱海温泉艮隅湯前権現是乎と云り、○元亨釈書云、(桓舜伝)舜塞、浪遊豆州、説法温泉神祠 神社覈録 |