小坂神社
おさかじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】倭文神社 伊豆国 田方郡鎮座

   【現社名】小坂神社
   【住所】静岡県伊豆の国市小坂378
       北緯35度1分11秒,東経138度55分53秒
   【祭神】大国主命
       葛城神社の祭神は一応、天御中主命となつているが、一説に倭文の神ともわはれ、あるいは聖(ひじり)の神ともいわれているという。(式内社調査報告)

   【例祭】10月第3日曜日 例祭
   【社格】
   【由緒】由緒不詳
       天明5年(1785)造営

   【関係氏族】
   【鎮座地】元は西南葛城山の上に鎮座
        後山麓の常樂寺の寺域に遷
        明治6年小坂神社に遷

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「子(ね)ノ神」と称していた
   【社殿】
       

   【境内社】

葛城神社と称している。
小坂神社本殿の中の正殿の左右に、小さい別殿が二宇設けられてあり、葛城神はその左の方の別殿に、他の八神とともに祀られている。
もとは西南葛城山の上に鎮座していた。
この葛城神社が朽壊したので、山麓の常樂寺の寺域に遷して小祠を設けたが、この常樂寺も廃寺となつたので、明治6年、その御霊代を小坂神社に遷して、その別殿に合祀した。
明治6年(1873) に 地区内各所に祀られていた17の神社が合祀されました その中の一祠は 古来から葛城山の山頂に鎮座し 合祀当時は 山麓の寺に遷され小祠として祀られていた「葛城神社」〈式内社「倭文神社(しとりの かみのやしろ)」の論社〉です。


小坂神社

鎮座地 伊豆長岡町小坂378番地
御祭神 大國主尊
合祀十七社
例祭日 10月17日
由緒
創建の年代不詳なれど天明5年再建の棟札あり。もと、子之神と称す。明治5年小坂神社と改称、同6年村社に列す。古来本区各所にありし神社を、同年移転合祀す。
大正15年現社殿を新築し今日に至る。平成4年氏子数218戸
合祀十七社
別殿一 葛城 天神 琴平 笠石 皇産霊 塞神 駒形 吾嬬 稲荷
別殿二 伊勢 山神 秋葉 大地 厳島 生島 住吉 金桜

社頭掲示板



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