早い時期に三宅島片菅神社の分霊を祀った所ではないか。 寛文年間の棟札には徳治2年に若宮八幡を「合した」と記録されている。 |
由緒 創立徳治2年1月。 往昔八幡神社とも称せられたという。60年毎の辛酉に式年祭更衣祭の神事あり。 全国神社祭祀祭礼総合調査 神社本庁 平成7年 |
片菅神社 祭神 片菅命 社殿 入母屋造(略祇園造) 由緒 徳治2年(1307)創始と伝えられている。 片菅命は事代主の属神であり、志理大乎宜命とは同属同格である。 特色 白田川の守護神として祠られている。社内に寛文、正保の棟札や祈祷納札などが残されている。60年毎に辛酉式年祭更衣祭の神事あり。 社頭掲示板 |
片菅命神社 片菅は加多須加と訓べし○祭神明か也○片瀬村に在す、(セハスゲノ反也)今八幡と称す、(志) 神社覈録 |