物見処遺跡
もれんどいせき 所在地 社名















   【延喜式神名帳】伊賀牟比売命神社 伊豆国 賀茂郡鎮座

   【現社名】物見処遺跡
   【住所】東京都三宅村伊ケ谷
       北緯34度6分18秒,東経139度29分43秒
   【祭神】
   【例祭】
   【社格】
   【由緒】

   【関係氏族】
   【鎮座地】文明3年(1471)伊カ谷部落を創設するときに現地へ遷

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】
       

   【境内社】

大船渡湾を臨む地につくられた積石塚群。
この下部の石垣基壇が后神社の旧社跡である。(広瀬進吾:三宅島史考)
文明3年(1471)伊カ谷部落を創設するときに現地へ遷という。


物見処遺跡

物見処遺跡は、大船渡湾を臨む地につくられた積石塚群です。
昭和57年から平成11年まで國學院大學考古学研究所により発掘調査が行われ、四基の大型積石遣構と、多数の積石遣構が70m×10mの範囲に確認されています。おおよそ中世から近世にかけての遺跡と考えられています。
積石遺構は大船渡の海岸あたりから石を運んで構築されており、その石に、中には仏教経典の文字を記した礫石経が含まれており、仏教的な経塚信仰と、三宅島在来の積石信仰が融合した特殊な施設です。
文化財を大切にしましょう
平成19年8月31日 三宅村教育委員会

社頭掲示板



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