大原神社
おおはらじんじゃ

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　　　【延喜式神名帳】大原神社　石見国 邑智郡鎮座

　　　【現社名】大原神社
　　　【住所】島根県邑智郡邑南町上田所大原
　　　　　　　北緯34度49分52秒、東経132度30分12秒
　　　【祭神】伊弉諾神 (配祀)大原宿禰神
　　　【例祭】7月第２日曜日 大原祭
　　　【社格】旧村社
　　　【由緒】永禄６年（１５６３）８月大原大元名へ移転
　　　　　　　享和２年（１８０２）６月上田所字岩の元に遷
　　　　　　　明治９年村社
　　　　　　　明治４０年１１月１５日田所郷社八幡宮に合併した

　　　【関係氏族】
　　　【鎮座地】永禄６年（１５６３）８月大原大元名へ移転
　　　　　　　　享和２年（１８０２）６月上田所字岩の元に遷

　　　【祭祀対象】
　　　【祭祀】江戸時代は「大原大明神」と称していた
　　　【社殿】本殿
　　　　　　　拝殿
　　　【境内社】

亀谷山八幡神社の境外末社となっている。 『邑智郡誌』に「合祭神伊弉諾命はもと大原神社と称し、本村大字上田所字岩の元に鎮座。古老の口碑に當村二ツ山城主富永下野守の鎮守なりと云う。尤もその創立は不詳にして、落城後大破に及び、永禄６年８月当村大原、松本勘六なる者、同村大原大元名へ移転し、後享和２年６月此地に移転」とある。

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