津門神社は津門首の祖神、米餅掲大使主命を祭ったという。 社記によれば、寛平3年(887)筑前国宗像から田心姫命を勧請するにあたり、かねてから祖神として祀つていた米餅掲大使主命を配祀したと伝。 |
津門神社 津門神社由緒 1.鎮座地 江津市波子町1018番地 1.主祭神 田心姫命 米餅搗大使主命 1.配紀神 大年神 倉稲魂命 1.由緒 津門神社は延喜式神名帳に「那賀郡拾壱座並」とある中の1社で、当地方の民族の長であった津門首直径の者が宇多天皇の寛平3年(887)筑前宗像から素盞鳴尊の三女神の中の一柱たる田心姫命を勧請するにあたり、かねてより祖神として祭っていた米餅搗大使主命をこれに配祀し氏の名「津門」をもって社名としたと伝えられる。 境内外郭林由緒 一、 大正4年 魚つき保安林に指定、当時すでに樹令百年を越える老松が欝茂していた 以来古代の「ひもろぎ」の山を思わせるこの霊地の保全に一層意を用いて現在に至る 一、 昭和57年 保健保安林指定 一、 隣接する「イ1021番地」の森は宗教法人「津門神社」の社領。大正3年川波村より寄進せられる。これも魚つき保安林、保健保安林に指定 島根県 社頭掲示板 |