集落の中、小さな尾根の先端に鎮座している。 周防朝倉八幡宮を仁和2年(886)11月15日に遷座したとの説がある。 『出雲国風土記』に記載されている「志多備社」とする説もある。 |
朝倉神社の力石 肉体労働が中心の農村では、作業能率の上から力の強いことが要求されました。 若者は境内に集まって、この石を持ち上げ、肩にかつぐことを競い合うことで、体力作りに励みました。 この石は明治の中ころ、朝山の海岸沖合で求められ運はれたもので、当時の民俗を語ってくれる大切な資料です。 石の重さ 大きい方88.2Kg 小さい方87.7Kg 朝山公民館 社頭掲示板 |