壱岐の北東部にある男岳(おんだけ168m)山頂に鎮座する。 ここの神様は「高神様」といわれ、枯れ枝1本折っても怒られたという、とても厳しい神様ですが、怒りが厳しいだけに御利益があると全島から崇拝されていた。 境内には230体を越える石猿が奉納されている。 壱岐最初の神様「天比登都柱」(アメノヒトツバシラ)や「月読命」(ツクヨミノミコト)の降臨の地として文献には記されており、もとの月読宮とされている。 |
村社 男岳神社 鎭座地 箱崎村本村触 祭神 猿田彦命 例祭日 9月18日 境内地 42坪 〔由緒沿革〕 昭和11年11月9日村社ニ列セラル 壹岐國神社誌 |