大井神社
おおいじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】大井神社 常陸国 那賀郡鎮座

   【現社名】大井神社
   【住所】茨城県笠間市大渕字輪台1652
       北緯36度24分4秒,東経140度16分13秒
   【祭神】神八井耳命
   【例祭】11月12日 秋季例大祭
   【社格】旧村社
   【由緒】大同元年(806)創祀
       明和6年(1769)3月造営

   【関係氏族】
   【鎮座地】

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「太郎明神」と称していた
   【社殿】本殿
       拝殿

   【境内社】八龍神社

社伝によると、神八井耳命が日立那留大井濃水乃清氣禮婆世乎大平仁渡留浮橋として和礼山に宮を定めた。
社伝によると、大同元年(806年)に勅宣により常陸国那珂郡大井村和体ケ峯に社殿を造営し、大井大明神と称したとする。


大井神社

延喜式内 大井神社(太郎神社)
御座地 笠間市大淵字輪台1652
御祭神 神八井耳命
御神名神八井耳命はその字の通り八つの井戸、八つの耳をもつ聡明で慈悲深い神様なり八つの意味するところは、末広がり七転八起の運を開く大願成就の意なり。
御事歴 御祭神、神八井耳命は初代、神武天皇ノ皇子にて二代綏請帝の兄なり訳あり皇位を弟に譲り東国地方当地の為にこの常陸国大井の里に来た。命、当地を喜び「常陸那留大井乃水乃清介礼婆世母太平尓渡留浮橋」と詠じた。平城天皇ノ御世大同元年(806)勅宣で常陸国那珂郡大井村和体ケ峯に造営し大井大明神と尊称、延喜年中勅命にて延喜式内社と定め世々官幣使を派遣、故に今尚宣命使台の地名あり。中世大井の地を割いた金井、大淵の二部とし福田と飯田、石寺、寺崎、日沢五村の総鎮守として「太郎明神」と尊称、又大井、箱田、石井、来栖の四村中当社を一の宮明神(四所一宮)と崇敬した。家内安全、五穀豊穣、開運(社運隆昌)安全、学業の神として信仰されている。
創 建 大同元年(806)奈良時代の末期
建造物 御本殿明和6年(1769)3月の造営、流れ造り
御神木 参道の親子杉、三本の杉が根本で結ばれ家庭円満家運隆盛

社頭掲示板



大井神社

【御祭神】 神八井耳命
【御神徳】 御神名神八井耳命はその字の通り八つの井戸、八つの耳をもつ聡明で慈悲深い神様なり。八つの意味するところは、末広がり七転八起の運を開く大願成就の意味なり。家内安全、五穀豊穣、開運(社運隆昌)、安産、学業の神
【御由緒】 御祭神、神八井耳命は初代、神武天皇の皇子にて二代綏請帝の兄なり。
訳あり皇位を弟に譲り東国地方を統治の為にこの常陸国大井の里に来た。命、当地を喜び「常陸なる大井のみずの清ければ世も太平に渡る浮橋」と詠じた。平城天皇の御世大同元年(806)勅宣で常陸国那珂郡大井村和体ヶ峯に造営し大井大名神と尊称。延喜年中勅命にて延喜式内社と定められた。

茨城県神社庁




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