住吉神社
すみよしじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】住吉神社 播磨国 賀茂郡鎮座

   【現社名】住吉神社
   【住所】兵庫県小野市垂井町908
       北緯34度50分9秒、東経134度56分9秒
   【祭神】表筒男命 中筒男命 底筒男命
   【例祭】10月10日 例大祭
   【社格】旧県社
   【由緒】創立の由緒不詳
       元和5年3月領主小笠原忠政十石の黒印
       明治6年郷社
       昭和17年県社

   【関係氏族】
   【鎮座地】当初河内里の山田に齋き祀られていた
        のち市場村の喜多島に遷座
        その後現在の垂井に奉遷

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「川内明神」と称していた
   【公式HP】 住吉神社
   【社殿】本殿流造檜皮葺
       向殿・幣殿・拝殿・社務所

   【境内社】稲荷神社・大和宮

もと播磨風土記の所謂河内里の山田に齋き祀られていたが、のち市場村の喜多島に遷座し、更に現在の垂井に奉遷せられたものという。


住吉神社

当住吉神社の創建年代は不明です。
 もと河内山田に鎮座していましたが、市場村喜多島に奉遷鎮座し、後に現在の地に奉遷することになりました。
 一名川内大明神ともいわれています。
 延喜式神名帳に所載の神社であって元和元年(1615)小笠原忠政の社領を寄せられ、慶安以降徳川将軍代々の社領朱印地として十石を賜りました。その後、小野藩主一柳家より氏神として厚く当社を崇敬され、燈籠・鳥居など多くの寄付を賜り、それらは今尚現存しています。
 また地方の大社として一般の人々の崇敬も厚く、明治四年に郷社、昭和十七年(1942)六月には皇紀2600年を記念して県社に列せられました。
 現在の本殿は宝暦年間に再建され、続いて神門、拝殿、その他の建物も再建され、その後、幾多の大改修を経て現在に至っています。
 長い参道の奥の木立の中に鎮座しています当住吉神社は、華麗な彫刻と自然との調和のとれた霊験あらたかな由緒正しい御社であります。

公式HP



住吉神社

当神社は創建年代は不明ですが、人皇10代の時とも養老6年(722)ともいわれています。古書類は兵火のため焼失してはっきりしておりません。
 もと河内山田に鎮座していましたが、夢想によって市場村喜多島に奉遷鎮座し、後に現在の地に奉遷することになり一名川内大明神ともいわれています。
 延喜式神名帳に所蔵の神社であって元和元年小笠原忠政の社領を寄せられ、慶安以降徳川将軍代々の社領朱印地として十石を賜りました。
 その後、小野藩主一柳家より氏神として厚く当社を崇敬され、燈籠・鳥居など多くの寄付を賜り、それらは今尚現存しています。
 又地方の大社として一般の人々の崇敬も厚く、明治4年に郷社、昭和17年(1942)6月には県社に列せられました。
 現在の本殿は宝暦年間に再建され、続いて神門、拝殿、その他の建物も再建され、その後、幾多の大改修を経て現在に至っています。
 長い参道の奥の木立の中に鎮座しています当住吉大社は、華麗な彫刻と自然との調和のとれた霊験あらたかな由緒正しい御社であります。

兵庫県神社庁



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