内陣には、へーサラバーサラという円石があり、御神体同様に崇められている。旱魃には、神前に青竹で棚を作り、浄水を盛つた器を置き、その器の上に板を渡し、内陣の円石を安置して雨乞いの祈願をし、後、器の水を注ぐという。 |
雨祈神社 郷社雨祈神社 鎮座地 城下村千本屋字宮段 祭神 高おかみ神・火産霊神・奥津比古命・奥津比売命・武速須佐之男命 由緒 創立年月不詳なれども、延喜式の制小社に列せらる江戸時代貴船社又は久船大明神と称せられ享保2年本殿上棟式を行い同5年之を再建す。 明治7年2月村社に列し同9年貴船社を雨祈神社と改称し。同40年大将軍神社以下4社を合祀せり。 社頭掲示板 |
雨祈神社 創立年月不詳 延喜式の制小社に列せららる。江戸時代貴船社又は、貴船大明神と称せられ享保2年(1717)本殿上棟式を行い、同5年(1720)之を再建す。 明治7年(1874)2月村社に列し同9年(1876)貴船社を雨祈神社と改称し同40年(1907)大将軍神社以下4社を合祀せり。 兵庫県神社庁 |