御前神社
みさきじんじゃ 所在地 社名

















   【延喜式神名帳】御前神社 越前国 坂井郡鎮座

   【現社名】御前神社
   【住所】福井県あわら市宮前17-20
       北緯36度12分48秒、東経136度10分58秒
   【祭神】天津児屋根命 豊受神 伊弉册尊
   【例祭】3月25日 春祭 9月17日 秋祭
   【社格】旧村社
   【由緒】由緒不詳
       寛弘8年(1011)春日神社鎮座
       明治8年12月22日村社
       このとき御前神社と改称

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の有無不詳

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「春日神社」と称していた
   【社殿】本殿流造瓦葺
       拝殿

   【境内社】

平安時代後期に坂井郡内の十郷に十社の春日社が祀られたとする伝承があつて、古くより当社はその一社とされてきた。
当社は平安時代後期に勧請されたと伝えられるのであるが、江戸時代中期から後期にかけて、さらに式内御前神社に比定し得るとする説が行われるようになつた。


御前神社

芦原町指定文化財
西国三十三カ所観世音

 西国三十三カ所観世音の巡拝は 古来より善男善女の念願の一つであったが、一体毎に広い地域にわたって安置されているために すべてを廻ることは至難の行であった
 この石龕は 凝灰岩に三十三カ所観世音と阿弥陀如来 それに源空上人 さらに仏岩上人とをまとめて彫刻した厨子であるために近郷近在を問わず 広く参詣人を集め 信仰の対象としては例の少ないものである
建 立 年 元禄8年8月20日(1695)
文化財指定 平成5年

社頭掲示板



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