八幡神社
はちまんじんじゃ 所在地 社名

















   【延喜式神名帳】椛神社 越前国 大野郡鎮座

   【現社名】八幡神社
   【住所】福井県福井市東河原町 40-11
       北緯35度57分21秒、東経136度22分3秒
   【祭神】誉田別尊 (合祀)神功皇后 武内宿禰 伊弉册尊
   【例祭】9月14日-15日 例祭
   【社格】旧村社
   【由緒】由緒不詳

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の有無不詳

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】本殿流造
       拝殿・神輿殿・宝藏

   【境内社】

諸書は「樺」と「河原」との発音の近似を挙げて式内社樺神社は東河原が起原であると考えている。
拝殿額は「糀神社」とある。
『美山町史』(昭和59年)は、@『越前國名蹟考』の足羽川の條を引いて池田川の流域に「樺原」の地名のあることを指摘し、A地区の傳えとして「式内社樺神社の境内には、巨大なる樺の木が存在」したことを示し、B『國誌略記』外二書の「樺原」記事を抄出し、C著者の注として「大正末期當時の宮総代が発掘調査したところ、直径6〜7mの樺の木の根跡を確認し云々と付け加えている。


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