越知山大谷寺に隣接して鎮座している。 当社を大山御板神社に比定する説がある。 越知山の山頂に奥の院がある。 越知山の山頂付近は、かつて神仏混合の山岳霊場だったといわれている。 越前五山の一つとして、信仰を集め、白山を開く前の泰澄が修行をしていたといわれている。昭和48年、越知山山岳信仰跡として県の史跡に指定された。 |
越知神社 当社旧称秀峰、越知山越知神の大講堂と称す。由緒をみるに持統天皇9年沙門越の泰澄、越知山の天嶺に登り、心を神道に帰し、大願を発し神変不可思議の感得ありてより、諸国の霊所を開基し而して神護景雲元年この地大谷寺に環来して入寂したとある。社殿は第二代神官大谷義鷹の造営による。 御祭神 天照皇大神・大師像・美沙門天・観世音菩薩 霊峰越知山頂(612m) 御祭神 本殿・伊邪那岐大神 伊邪那美大神 大山祗大神 火産霊大神 別山・天忍穂耳尊 奥之院・大己貴神 日宮神社・神饒速日尊・不動明王 神宝庫・観世音菩薩 千体地蔵堂・地蔵尊 大師堂・泰澄大師像 別山碑・天照皇大神宮 白山 日野山大権現 日吉大明神 文殊師利菩薩 八意思兼大神 大峯 竹生嶋大神 社頭掲示板 |