長瀬神社
ながせじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】長瀬神社 越後国 蒲原郡鎮座

   【現社名】長瀬神社
   【住所】新潟県加茂市宮寄上1557
       北緯37度34分55秒、東経139度8分8秒
   【祭神】伊弉諾尊 伊弉冉尊 速玉男命 事解男命
   【例祭】8月15日 例祭
   【社格】旧村社
   【由緒】創立年月不詳
       天平勝宝8年(756)造営
       建保2年(1214)別当岳山寺が再興して熊野権現と称した
       元亀2年(1571)造営
       慶長3年(1598)上杉景勝の会津移対後神官も離散し別当岳山寺が守護
       昭和7年村社

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の記録はない

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「熊野権現」と称していた
   【社殿】本殿神明造
       拝殿・幣殿・神饌殿

   【境内社】

社殿は「巖石峨々たる嶺上」(『特選神名牒』)にあり、はるかに粟ケ岳をのぞみ、眼下には加茂川が流れている。
社域は切り立った断崖の上で,南北朝時代には新田氏の城塞であったと伝えられる。平安末期に破壊され,建保二年(1214),嶽山寺によって再興された。


岳山城跡

今からおよそ600年前(西暦1360年頃)南朝の後醍醐天皇をいただいた新田義貞と、これに謀叛して北朝の天皇を擁立した足利尊氏の間に勢力をめぐって争いが続いた。
 この頃後醍醐天皇の第五皇子宗良親王は新田義貞の三男義宗とともに七谷に兵をおいた。
 ここがその城跡である。
加茂市
加茂市観光協会

社頭掲示板



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