式内社であり、承和14年(847)8月、相模国)高座郡寒川神社から分祀されたという。 |
石井神社 県指定文化財建造物 石井神社 ・祭神 誉田別尊 気長足姫命 ・合祀祭神 天照皇大神 ・例祭日 9月15日 この神社は、旧称八幡宮で、享保14年(1729)以降石井八幡宮となる。由緒によると、式内社であり、承和14年(847)8月、相模国(現・神奈川県)高座郡寒川神社から分祀され、社殿は、永承元年(1046)に再建され、明治維新以降村社になったと言われている。社殿は、その後何回か修理が加えられ、現在は正面梁の上部に見られる蟇股の一部と社殿中央部の柱四本に室町時代の様式が残っている。 昭和48年(1973)7月に、屋根はカヤ葺きからトタンに葺き替えられた。 社頭掲示板 |