高彦根神社
たかひこねじんじゃ

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　　　【延喜式神名帳】都野神社　越後国 古志郡鎮座

　　　【現社名】高彦根神社
　　　【住所】新潟県長岡市宮内5-6-51
　　　　　　　北緯37度25分34秒、東経138度50分27秒
　　　【祭神】味耜高彦根命
　　　【例祭】8月17日 例祭
　　　【社格】旧村社
　　　【由緒】由緒不詳
　　　　　　　天正年中(１５７３−９２)御館の乱兵火に焼亡
　　　　　　　元和２年(１６１６)領主堀直奇七〇石の寄進


　　　【関係氏族】
　　　【鎮座地】移転の記録はない

　　　【祭祀対象】
　　　【祭祀】江戸時代は「一王神社」と称していた
　　　【社殿】本殿切妻造
　　　　　　　幣殿・拝殿
　　　【境内社】

頼朝より神領三千貫文の寄進を得た大社という。 かっては別当として真言宗多聞寺・正行寺、西福寺・長福寺があった。 社殿の東に１０坪程の沼があり、これは往古、春秋の祭典に生贅を供した御加持ケ池の跡(片目の魚棲息)と伝えるが、今は形跡をとどめていない。

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