きりはらいそべじんじゃ
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『大日本地名辞書』には、「上桐にも石部神社あれど、下桐を本元とするか」と記載している。 |
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桐原石部神社 寺泊町最古の神社「桐原石部神社」。この名が初見されるのは、延喜5年(905)に編集された「延喜格式」であり、この中に古志国北部の総鎮守として出てくる。ご祭神は天日方奇日方命で、往時の神域は広く、弥彦神社に匹敵する勢力を張っていたと推定される。しかし戦国の動乱で神領は没収、社殿等は兵火に焼かれたと伝えられている。現廟所の造栄は、江戸時代前期と検証され、現在地区民の手によって大切に管理されている。 観光ガイド-ゆこゆこネット- |
