円田神社
まるだじんじゃ

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　　　【延喜式神名帳】円田神社　越後国 頚城郡鎮座

　　　【現社名】円田神社
　　　【住所】新潟県上越市名立区丸田476
　　　　　　　北緯37度7分32秒、東経138度6分24秒
　　　【祭神】道臣命 (配祀)大己貴命 少彦名命
　　　　　　　仲丸子　『神名帳考證』
　　　【例祭】11月23日 例祭
　　　【社格】
　　　【由緒】天応元年(７８１)４月創立
　　　　　　　大同２年(８０７)造営
　　　　　　　寛治年中(１０８７−９４)鳥海彌三郎守り神少彦名命の御神体を奉納
　　　　　　　大永２年(１５２２)神告で神少彦名命合祀
　　　　　　　天正１８年(１５９０)９月２５日上杉景勝連歌奉納
　　　　　　　文禄５年(１５９６)１２月上杉景勝供田寄進
　　　　　　　天和３年(１６８３)除地高八石六斗八升附与
　　　　　　　昭和４３年５月４日落雷で焼失

　　　【関係氏族】
　　　【鎮座地】移転の記録はない

　　　【祭祀対象】
　　　【祭祀】江戸時代は「鳥海宮」と称していた
　　　【社殿】本殿
　　　　　　　幣殿・拝殿・社務所
　　　【境内社】稲荷神社

寛治年中(１０８７−９４)後三年の役で鳥海(とりみ)彌三郎が鎌倉権五郎景政に追われて逃亡し、その守り神少彦名命を当社に納めたと伝。

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