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国司大伴家持が家令、斎木貞信を従六位に叙して当社および郷社・長岡神社の神官に任命し、宮島郷43ヶ村、氏神総社と唱し、崇敬の中心となったと云う。 社殿の傍らに数個の巨石が組合つていて、そこに樫の大樹が繁り、「石抱樫」と称されている。磐境(磐座)の遺跡である蓋然性が強いという。 |
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比売神社 延喜式内宮中比売神社 小矢部市宮中に鎮座する比売神社は、延喜式内社として知られる。 所謂「式内社」は、律令国家がその社格と由緒を公認した神社で、神社の地位を示すものである。延喜式神名帳には、越中国三十四座礪波郡七座とあり、この中のひとつとして当社の名が見える。 市内には、当社と長岡神社が式内社に比定されており、この地域が律令国家にとって無視できない重要な地域であったことを示している。 また、神社本庁編「神社名鑑などには、当社は古来より尊崇厚く、越中国司大伴家持参拝の際、斎木貞信を従六位に叙し、当社及び長岡神社の神官に任じ、砺波郡神祇の府とし宮島郷四十三ケ村氏神惣社としたとある。 平成4年10月11日 宮中比売神社奉賛会 小矢部市教育委員会 社頭掲示板 |
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比売神社 往昔、小矢部川ノ川上二鎭座、然ルニ雄神・小矢部両川トモ暴水ノ時、当村へ遷座アリ、其以前宮嶋ト称シ、郷内中央ノ鎭座タル・二ヨリ、村名中村ト附シタルヨシ、古老ノ傳承アリ 神社明細帳 |