荊波神社
うばらじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】荊波神社 越中国 礪波郡鎮座

   【現社名】荊波神社
   【住所】富山県砺波市池原601
       北緯36度38分27秒、東経137度2分14秒
   【祭神】日子刺肩別命 (配祀)伊弉諾尊 伊弉冉尊 菊理姫命
   【例祭】10月26日 例大祭
   【社格】旧村社
   【由緒】天平宝字3年(759)11月14日越中国礪波郡石粟村官施入田地図に記載あり
       その後の由緒不詳

   【関係氏族】利波臣氏
   【鎮座地】当初鎮座の地は現在地の南に接する池原字「宮ノ谷」と伝
        その後現在の地に

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「白山」と称していた
   【社殿】本殿流造
       幣殿・拝殿

   【境内社】

往古は、現在地の南に接する池原字「宮ノ谷」が当社の鎮座地であつたと伝えられるが、この谷は大正初期の耕地整理で埋められ、いまは水田となっている。
「式内社調査報告」は「その沿革においても、最も無理のないものと認められる。現在、探用し得る限りの史料では、當社を措いて、式内社荊波神社は比定し難いであらう。」としている。
境内に「延喜式神社 荊波神社」と題する石碑があり、萬葉集、大伴宿禰家持作「荊波の里に宿借り春雨に隠り障むと妹に告げつや」が刻されている。


越中国INDEXへ        TOPページへ


学校DATA