おがじんじゃ
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天長2年(825)源楽上人が井岡の地に勅願寺として遠賀井寺を開山し同時に伊波手井山にあった大山祇を鎮守としたと云う。 |
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遠賀神社 鎮座地 鶴岡市大字井岡字和田１８１の１ 祭神 豊岡比賣神 稚産霊神 鳴雷神 大山祇神 高神 猿田彦神 外三十七柱 境内神社 生國神社 由緒 延喜式神名帳に記載されておる 出羽国田川郡遠賀神社であって、古くは岡山の岩台にあったとされ、天長年間（８２５）當地に移せりと云う。 中世に至り神佛混淆し井岡寺を創設し 別當を置き、岡大権現と稱せり（山形県神社誌） 長禄４年（１４６０）３月１８日武藤氏の宿者渡野辺四郎左衛門重吉懸佛二面を奉納す。 天正年中（１５７３―９２）兵火により焼失 其後再興され、慶長１６年（１６１１）最上義光より棟札が掲げられ、□□□□神佛混淆にて傳来せしが維新の際神佛分離により、延喜式遠賀神社と改稱。明治９年１１月郷社に列す。 本殿新築成り同４０年境内末社を合併し、明治４１年幣殿新築せり、昭和２９年８月拝殿屋根瓦葺に改める。 昭和４３年６月祭具庫新築、昭和５０年１０月本殿改築幣殿新築昭和６２年直会殿改築す。 祭日 元旦祭（１月１日）神幸祭（３月３日、４日）例祭（５月１日）風鎮祭（８月２３日）新嘗祭（１１月２３日） 社殿 本殿（１１７坪）幣殿（１９．１３坪）拝殿（１８．５４坪）神饌所 工作物 手水舎、直会殿（８．３２坪）神饌詰所（４坪）祭具庫（３．７５坪）鳥居石造一基 燈籠石造三対 社標石造一基 石碑八基 境内地５３５２．２３坪 氏子 井岡、岡山、寺田、各自治会 社頭掲示板 |
