市街地より上がった山腹に鎮座している。 |
天神社 式内 天神社 「祭神」少彦名神(すくなひこなのかみ) 高皇産霊神の子、大国主命と協力して国土の経営に当たる。 「式内社」延喜年間(902−922)に延喜式の神名帳に記載され、官社として認定された神社。旧暦2月の祈年祭に中央の神祇官、地方の国司から幣帛(供え物)受けとる格式ある神社。 室町時代には各地に村々が誕生して村の仕組も出来この村民の代表者の会議(宮座)が開かれるなど鎮守の森を中心に村の運営がなされました。天神社も古代から鎮座まします古社として村の団結・自治の中心として福居村民と深く関わってきたと思われます。 今日の世相を考えると町民の親睦を図る文化財としての大切さを痛感、皆様に協力いただき将来に伝えたいと思います。古代から天神社を守って来られた多くの方々に感謝し引き継いでくださる地域の皆様次世代の方の幸福を祈念いたします。 社頭掲示板 |
天津神社 本神社は少彦名命を祀り、旧領主池田家から除地社領一反八畝を賜った。現在は福居の産土神である。 岡山県神社庁 |