最初に天鈿女命、布努豆怒命の両神が鎮座されたのは、現在の社地から布野川を渡り西南約1Kmの姫ケ嶽という。社伝によると鎮座の時期は欽明天皇の時とする。 |
知波夜比売神社 知波夜比売神社所蔵 布野村指定重要文化財 (昭和57年2月20日指定) 石鳥居一基 明神造高さ410cm笠の長さ510cm柱の間120cm 刻銘(右)奉寄進八幡宮華表 備後国三次郡布野村 (左)右為国家安全万民快楽奉寄進之所如件 貞享丁卯(1687)8月吉祥日十四箇邑氏子 八幡宮氏下拾四箇村夫割請書一巻 和紙 縦27cm横410cm宝暦4年(1750) 高尾山八幡宮祭礼に氏下拾四箇村内へ 定められた神具役者ならびに社人の乗り馬などの割りあてと圧屋以下役人の承諾書 (当時の歴史研究の一助となる) 代官頼杏坪祈晴告文一巻 和紙 縦46cm横71cm文化14年(1817)夏 雨続き凶作の気配があったので代官頼杏坪は当社に参りたてこもって晴れを祈願した、その時の告文で当時の歴史を記す貴重な文書である 布野村教育委員会 社頭掲示板 |