八幡神社
はちまんじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】和理比売神社 備後国 世羅郡鎮座

   【現社名】八幡神社
   【住所】広島県世羅郡世羅町寺町1378
       34度35分18秒  東経133度1分59秒
   【祭神】品陀和気命 帯中津彦命 息長帯比売命 櫛名比売命
       多岐理比売命 多岐津比売命 伊邪那岐命 伊邪那美命 狭依理比売命 猿田彦命
       (相殿)武内宿祢 大山津見命 高おかみ神 波邇夜須比売命 波邇夜須彦神
       菅原道真公 宇迦之御魂神 宇気母智神 金山彦神 金山比売神)

   【例祭】
   【社格】旧村社
   【由緒】由緒不詳
       応永2年(1395)3月3日失
       応永31年再建

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の有無不詳

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】本殿
       拝殿・神楽殿

   【境内社】

式内社和理比売神社の旧社地であるとされている。
八幡社の西隣には、白鳳期の廃康徳寺跡及びその寺院に関係があつたかと思われる豪族の墳墓で、世羅郡内最大の横穴式石室をもつ広島県史跡康徳寺古墳(6世紀末から7世紀か)がある。更にその北方約500mには宇山祭祀遺跡がある。
一説に、備後大夫和気清信と仲務静姫の創祀という。
当社は小世良の八幡神社を勧請したともされる。そのため、世良八幡神社は本宮、当社は別宮と呼ばれた。


備後国INDEXへ        TOPページへ



順悠社