和理比売神社
わりひめじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】和理比売神社 備後国 世羅郡鎮座

   【現社名】和理比売神社
   【住所】広島県世羅郡世羅町本郷292
       北緯34度35分41秒、東経133度3分13秒
   【祭神】櫛名毘売神
       本来は和理比売神であろう

   【例祭】11月3日 例祭
   【社格】旧郷社
   【由緒】創祀年代不詳
       寛保年間(1741−43)淺野吉長神田寄進
       明治4年5月11日郷社

   【関係氏族】
   【鎮座地】当初世羅郡世羅町寺町の八幡神社の地に鎮座
        鎌倉時代現在の地に

   【祭祀対象】
   【祭祀】
   【社殿】本殿八ツ棟造瓦葺
       拝殿・神楽殿・神饌所・社務所

   【境内社】

和理比売神社はもともとは、現在地の西約2Kmにある世羅郡世羅町寺町の八幡神社の地にあつたと言う。この八幡社の西隣には、白鳳期の廃康徳寺跡及びその寺院に関係があつたかと思われる豪族の墳墓で、世羅郡内最大の横穴式石室をもつ広島県史跡康徳寺古墳(6世紀末から7世紀か)がある。更にその北方約500mには宇山祭祀遺跡がある。


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