意加美神社
いかみじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】意加美神社 備後国 甲奴郡鎮座

   【現社名】意加美神社
   【住所】広島県庄原市総領町稲草179
       北緯34度46分57秒  東経133度2分23秒
   【祭神】高おかみ神 (配祀)吉備津彦命
   【例祭】9月 15日 例祭
   【社格】旧郷社
   【由緒】由緒不詳
       長久3年(1042)造営
       承久4年(1222)造営
       弘安3年(1280)造営
       応安元年(1368)造営
       大永4年(1524)造営
       明治4年意加美神社と改称郷社

   【関係氏族】
   【鎮座地】もとは大字木屋のイガミ谷に鎮座
        その後現在の地に

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「意加美吉備津彦神社」と称していた
   【社殿】本殿流造
       幣殿・拝殿・神楽殿

   【境内社】須佐神社

稻草の南西にあたる大字木屋にイガミ谷と言うのがあり、本来の意加美神社はそこにあつたが、いつの頃にか何らかの事情で現在地へ移つたものであるとの伝承がある。
江戸時代には意加美吉備津彦神社とも呼ばれ、吉備津彦命も合祀していたという。古来より祈雨、止雨の神として崇められ、郡内はもとより周辺地域からも広く信仰された。
現在の社殿は平成11年灰塚ダム(建設省)建設にともない此の地に新社殿を造営したのもで西に隣接して旧社地がある。


意加美神社

延喜式内社
意加美神社
鎮座地 甲奴郡総領町大字稲草205番地
由緒
甲奴郡一座意加美神社
延長5年に完成した「延喜式」の巻九・巻十に日本全国の宮社に列した神社2861社(祭神3132柱)が記され、延喜式神明帳と一般に称されている(これらの神社は式内社あるいは延喜式内社と称す)。
神社の記録にも「長久3壬(1042)卯月上旬本殿重修造立」とも記され、以後幾たびか再建されたと記されていることからも平安時代以前より祀られていた神社で、ご祭神高寵神は古来より祈雨、止雨の神として崇められ郡内はもとより周辺地域からも広く信仰された。
平成11年11月灰塚ダム(建設省)建設にともない此の地に新社殿を造営し、水没地域の各鎮守神社を合祀した。
合祀神社と祭神
意加美神社 高寵神
      吉備津彦命
大歳神社  大年神
姫宮神社  木花之佐久夜毘売
金刀比羅神社大物主神
境内社
五社神社
荒神社

社頭掲示板



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